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2020/04/24

お役立ち情報

浴室の修理についてご紹介!長久手市在住でリフォームを検討中の方必見!

長久手市にお住まいで、浴室のリフォームを検討中の方はいらっしゃいませんか?
お風呂は、体の汚れを落とすだけでなく、1日の疲れをリセットする場所です。
そんな浴室でトラブルが起こると、生活に支障をきたしてしまいます。
そこで、今回は、浴室の修理についてご紹介します。

 


□浴室の耐用年数は?

浴室でトラブルが発生する主な原因は、経年劣化です。
そのため、浴室の耐用年数を知っておけば、点検や修理するべき時期が分かります。
また、早めに修理を行えば、最小限の費用と時間でお風呂を快適に使い続けられるでしょう。
お風呂の耐用年数は、一般的には、20〜30年とされています。
もちろん、普段の手入れの状況よってトラブルの発生確率は、変動するため、1つの目安として参考にしてみてください。
また、浴室や浴槽は、見た目では、トラブルがあるかどうかは判断しづらいため、チェックすべきポイントを3つご紹介します。

1つ目は、コーキングです。
コーイングとは、浴室の壁と浴槽、あるいは壁と壁とのつなぎ目を塞ぐ充填剤です。
この部分に、ひび割れやカビが生えていると、浸水し、中まで腐食が進んでいる可能性が高いでしょう。
そのまま放置していると、浸食がさらに進み、被害が住宅全体に広がる恐れもあるため、修理を検討した方が良いでしょう。

2つ目は、サビやカビです。
蛇口やシャワーの金属部分にあるサビが、市販のサビ止めでとれなければ、金属の深部まで浸食が進んでいると考えた方が良いでしょう。
また、浴室の壁や床のカビを市販のカビ止めで拭いても、すぐにカビが生えるなら、根がすでに壁や床の深部にまで広がっているでしょう。
このような場合には、お風呂の寿命が近いと考え、修理を検討すべきでしょう。

3つ目は、排水溝からの臭いです。
排水溝は、下水から汚水や悪臭が逆流しないための部品です。
普段から排水溝を掃除しているのに、排水溝から悪臭がするようなら、排水溝の損傷や劣化、排水溝周辺の排水管の損傷や劣化が疑われます。
排水溝周辺の損傷や劣化を放置すると、雑菌や害虫が繁殖し、健康被害を引き起こすかも知れません。
そのため、浴室の悪臭が消えないようでしたら、修理を検討しましょう。

 


□浴室でのトラブルの修理費用の相場は?

浴室では、詰まりや水漏れなど様々なトラブルが起きます。
そこで、トラブル別に修理にかかる費用の相場をご紹介します。

 

*詰まりの修理費用の相場は?

排水口や排水管の詰まりの修理費用の相場は、8千〜3万8千円です。
詰まりの程度にもよりますが、高圧洗浄を行う場合には費用が高くなりがちです。
蛇口やシャワーヘッドからの水漏れの修理費用の相場は、修理箇所によりますが、3千〜3万円です。
パッキンの劣化やジョイント部分の緩みが原因の場合が多く、簡単な作業で解決できるでしょう。

 

*浴槽の修理費用の相場は?

浴槽のひび割れやサビの修理では、塗装による補修が基本です。
浴槽の大きさや劣化の具合によって変動しますが、費用の相場は、9万5千〜15万円です。
また、浴槽の劣化がひどく、塗装によって補修が難しい場合には、浴槽本体の交換が必要になるでしょう。
浴槽の本体価格は、材質によって変動し、相場は1万〜40万円です。
ただし、本体価格とは別に施工費用がかかるため、浴槽の交換にかかる費用総額の相場は、5万〜60万円です。

 


□自分でもお風呂の水漏れは修理できる?

お風呂場での水漏れのトラブルは気づきにくく、排水の漏れによる悪臭が漂うまで分からないこともあります。
そのため、お風呂場で水漏れが起こる箇所や原因を把握すると、予防でき、たとえ水漏れしても自分で修理できる場合もあります。
今回は、自分で修理できるお風呂の水漏れ箇所とできない箇所をご紹介します。

 

*蛇口や水栓からの水漏れは、簡単に修理できる!

蛇口や水栓からの水漏れの原因には、パッキンやパイプの損傷、ナットやボルトなどのジョイント部分の緩みが考えられます。
パッキンやパイプの損傷が原因の場合は、損傷した部品を交換することで修理できます。
部品を交換する際には、必ず同じ部品と交換するために、損傷した部品の現物を販売店に持って行くと良いでしょう。
また、分解によって部品を取り除く場合がほとんどで、交換後に元通りに組み立て直す必要があるため、必ず分解過程をメモするようにしましょう。
ナットやボルトなどのジョイント部分の緩みは、レンチなどの工具を用いて締め直すことで簡単に修理できます。

 

*浴槽の水漏れは、業者に修理依頼した方が良い?

浴槽からの水漏れの原因には、浴槽のひび割れや排水口周辺の故障が考えられます。
浴槽のひび割れが原因の場合は、市販の補修用品で補修できますが、一時的な解消法にしかなりません。
また、排水口周辺の故障が原因の場合は、素人が修理すると被害が拡大する場合があります。
浴槽からの水漏れに気づいた場合には、水漏れの箇所を特定し、専門の業者に修理を依頼した方が良いでしょう。

 


□まとめ

お風呂でのトラブルは、自分で修理できる場合もあるため、原因や対処方法を知っておくとよいでしょう。
お風呂でトラブルが発生した際には、まず、トラブルの原因や箇所を特定し、自分で修理できるかどうかを慎重に見極めることが大切です。
もし、手に負えない場合には、きちんと専門の業者に修理を依頼しましょう。

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