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2019/08/02

お役立ち情報

中古住宅のリフォーム|補助金の種類についてご紹介します!!

「5年間住んだ中古住宅をリフォームしたい…」
「中古住宅のリフォームの補助金の種類について知りたいな…」
「補助金の種類ごとの特徴についても詳しく知りたい…」
そのようなお悩みをお抱えの方、いらっしゃいますか?
そこで今回は、中古住宅のリフォームを考えている方に向けて、補助金の種類についてご紹介します。

 


□補助金の種類

中古住宅をリフォームする場合、中古住宅を「長期優良住宅」としてリフォームを行うことで工事費等の一部のリフォーム費用に充てるための、補助金として国が給付する制度です。
2019年度も予算措置がなされ、従来と同様に実施されることになりました。
それでは、これから補助金の事業概要と、事業のメリットについて紹介していきます。

 


□補助金の事業概要

この項目では、補助金の事業概要について紹介していきます。

 

*主な要件と補助額

補助金がもらえる人の条件は、「長期優良住宅化リフォームの発注者」と「長期優良住宅化リフォーム済みの購入者」です。
主な要件は、「インスペクションを実施していること」、「リフォーム履歴・維持保全計画を作成していること」、そして「リフォーム後に一定の性能基準を満たしていること」です。
また、補助額は3種類あります。
・評価基準型 → 100万円/戸
・認定長期優良住宅型 → 200万円/戸
・高度省エネルギー型 → 250万円/戸

三世代同居対応改修工事を実施する場合は、上記の補助金にそれぞれ50万円の補助金が追加されます。

 


□事業のメリット

この事業のメリットは、国からの補助金がもらえる以外のメリットも存在します。
メリットは、以下の3点です。
・インスペクションについて
・住宅の性能向上
・事業者や工事を行う業者に対する客観性を得ることが可能
それでは、それぞれのメリットについて以下にご紹介していきます。

 

*インスペクションについて

インスペクション(専門家による建造物の現況調査)を事前に行うことにより、リフォーム前の住宅の問題が浮き彫りになります。

 

*住宅の性能向上

長期優良住宅としてリフォームする際は、住宅の断熱性能や省エネ性能の大幅な性能向上が見込めます。

*事業者や工事を行う業者に対する客観性を得られる

「住宅リフォーム事業者団体」と呼ばれる団体に加盟しているリフォーム業者であれば、一定の安心のもとで、リフォーム業者を選択できます。

 


□まとめ

今回は、中古住宅のリフォームを考えている方に向けて、補助金の種類についてご紹介しました。
当社では、水回りリフォームを中心に中古住宅のリフォーム全般を請け負っております。
「キッチン」、「トイレ」、「洗面台」、「バスルーム」といった水回り4点をセットでリフォームするプランもご用意しております。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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