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2019/06/21

お役立ち情報

必読!中古住宅を増築・改築リフォームする際のポイントを解説!

中古住宅を、リフォームすることを検討してはいませんか?
リフォームの方法に、「増築」と「改築」というものがあります。
この二つの違いや、増築、改築リフォームを行う際のポイントをご存じですか?
「増築、改築をするに際に気を付けるべきことは?」
「押さえておくべき、増築と改築のポイントが知りたい。」
この記事は、こうした悩みを解決できる内容となっております。
増築、改築リフォームを行う際のポイントにについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。


□増築、改築とは

増築と改築は、似たような言葉ですが、意味は大きく異なります。
まずは、増築と改築の違いや特徴について解説します。

 

*増築
増築とは、簡単に言うと、「床面積を増やすこと」です。
つまり、リフォームを行うことで、家の面積が増えることを指します。
平屋を2階建てにしたり(これを建て増しとも言います)、敷地内に新しい建物を作ったりと、増築の方法はさまざまです。

 

*改築
改築では、家の面積は広くなりません。
今ある家で、中の構造を変化させるような工事のことを言います。
間取りの変更などは、改築の一種です。

増築と改築は、どちらもリフォームの方法の一つです。
建て替えよりも、工期が短く、コスト面の負担が少なく済むメリットがあります。
また、現在の住宅の課題を、ピンポイントで解決できる点も大きなメリットです。


□増築、改築を行う際のポイント

増築、改築を行う際には、いくつか注意しなければならないことがあります。
一つずつ確認していきましょう。

 

*耐震性の確認
建物が古い場合には、今の耐震基準を満たしていない場合があります。
元の部分をそのままにして増築をしてしまうと、家の部分によって耐震性に差が出てしまいます。
一般的に、「建物の中で耐震性に差があると、倒壊のリスクが高まる」と言われています。
現在の部分の耐震性を上げることも検討しましょう。

 

*法令に違反していないか

増築、改築のリフォームは、建築基準法や条例に制限を受けます。
10平方メートルを超える範囲に増築、改築を行う際には、「建築確認申請書」という書類を提出しなければなりません。
計画している増築が、法令違反ではないことを証明する必要があります。

 

□まとめ

今回は、増築、改築リフォームを行う際のポイントについて解説しました。
メリットはあるものの、注意が必要な方法であることが、ご理解いただけたのではないでしょうか。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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