リノベーションのプロが教える！中古住宅のメリットとデメリットについて｜スタッフブログ

皆さんは家を購入するときに新築を購入するか、中古住宅を購入するかどちらを選びますか？

家というのは人生で一番高い買い物であると言いますが、やはりどのような物件を選ぶか迷いますよね。

特に新築は価格が高くなるため、中古住宅を選ぶ若者も増えてきています。

そこで今回は、中古住宅を購入することによるメリットやデメリットについてご紹介していきます。

家の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

□メリット

＊価格が安い

やはり中古住宅の最大のメリットは価格が安いということです。

家を購入するにはどうしてもかなりの金額がかかってくるため、できるだけ価格を抑えたいですよね。

中古住宅は築年数が古く、誰かが暮らしていたことがある分、新築よりも価格を低く抑えることができます。

＊立地が良い

新築の場合は、現在土地が空いている場所に建てることが多いため、どうしても立地が悪くなってしまいます。

しかし、中古住宅は元々その場所に建物が存在しているため、アクセスが良いという物件が多い傾向にあります。

せっかく新築を買っても、駅から遠くて通勤や通学に時間がかかってしまうと毎日の苦労が絶えません。

駅からのアクセスが良い中古住宅を選ぶことによって、毎日の通勤や通学にストレスを感じることが少なくなります。

□デメリット

＊間取りが決まっている

中古住宅は元々存在している家を購入するので、基本的には部屋の位置や広さを変えることができません。

そのため、自分のライフスタイルに合った家に暮らすということは少し難しいかもしれません。

＊修理にお金がかかる

中古住宅は前に誰かが住んでいた家であるため、水回りなど修理が必要な部分が出てきてしまいます。

せっかく安く購入できたと思っていても、修理費などで思わぬ出費が出てきてしまうということを忘れてはいけません。

□迷った方は

新築を購入するか中古住宅を購入するか迷った方は、中古住宅を購入してリノベーションを行うというのはいかがでしょうか。

そうすることによって、安く購入できたうえで自分が暮らしやすい家に作り変えることができます。

□まとめ

今回は、中古住宅を購入することによるメリットやデメリットについてご紹介してきました。

中古住宅を購入することによって、価格が安く立地が良いというメリットがあり、一方で自由度が低く、修理費がかかるというデメリットがあります。

どちらにするか迷うという方は中古住宅を購入してリノベーションを行うということをおすすめします。

家の購入を検討している方はぜひお役立てください。