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2018/08/13

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徹底検証|水回り・トイレリフォームで節水する方法は良いの?悪いの?

「節水トイレに変えたら、水道代が大きく節約できるって聞いたけどほんとうかしら・・・」
それは本当です。水回りリフォーム、特にトイレをリフォームすることは効果的な節水方法だと言えます。

年間最大、1.5万円ほど節約できるとも言われています。

 

では、そんなに素晴らしい水回りリフォームですが、いいことばかりなのでしょうか。

今回は、水回りリフォームで節水する方法について徹底検証します。

 

■トイレリフォームで節水!?

トイレは家族が毎日使うものです。そのため、トイレは実はかなりの水を消費しているのです。

家の中で最も水を使っているのはお風呂であり、40%を占めています。そして、その次に続くのがトイレの22%なのです。

 

気軽に水を流せる時代なので、気にしたことがない方も多いと思いますが、トイレはかなりの量の水を使っているのです。

ここの水の使用量を抑えることができるので、節水・節約効果も非常に大きくなります。
TOTOやLIXILといったメーカーのほとんどが節水トイレを販売しています。

 

■トイレリフォームで節水する方法のメリットとデメリット

・メリット

⒈ 水道代の節約
先ほども述べましたが、水を節約できるため、水道代を節約することができます。年間で1.5万と聞くと、効果は結構大きいんだなぁとお思いになる方も多いのではないでしょうか。

 

⒉ 掃除が容易
トイレの掃除はかなり億劫ですよね。節水トイレは、少ない水で洗い流せるようにできているので、無駄のないデザインをしています。水が流れやすい形状ゆえ、掃除もかなりしやすくなります。

 

⒊ 節電効果
水道代だけでなく、節電効果も期待できます。自動で便座の保温機能をオフにするといった節電機能も搭載されているため、この点でも節約できます。年間数千円が浮く計算になります。

 

・デメリット

⒈ 詰まる可能性が上がる
節水トイレは通常のトイレに比べると多少詰まる可能性が高くなっているようです。

 

⒉ 節約した水道代でもとを取るのは難しい
節約した水道代は、毎月家計に貢献することは間違いありません。しかし、トイレリフォーム代をそこで回収しようと思うとかなり長い期間使う必要があります。

そのため、現在使っているトイレに交換の必要性を感じたときに節水トイレに替えるのが費用面では最も効果的かもしれません。

 

■まとめ

今回は、水回りリフォームで節水することを考えるなら、真っ先に挙げられることが多いトイレリフォームについてご紹介いたしました。トイレリフォームによる節水や節電は、環境に配慮することが求められている現代に生きる我々にとっては、価値ある選択と言えるでしょう。未来への投資と考えて前向きに検討してみてくださいね。

 

インフィールドリフォームでは、経験豊富なスタッフが水回りリフォームを請け負っております。まずは、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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