こんにちはインフィールドの岩村です👩

本日はボリュームたっぷり、トイレリフォームに関して詳しくお伝えします！

相場観や、リフォームについてわかると思いますので、是非参考ください。

■概要

水廻設備の１つであるトイレはお住いにおいて、毎日何度も使用する箇所のため水廻設備の中では１番劣化が早い個所だと思います。

毎日使用するトイレだからこそ、快適に過ごしたいですよね。お住いの年数が経てば経年劣化や機能向上を考えトイレリフォームを検討されている方は多いのではないでしょうか。

しかしリフォームを考えるにあたりどんなリフォームが出来るのかや費用の相場、どこの業者に依頼して良いのかが分からず、沢山相見積もりを取った結果絞りきれず、先延ばしにされている方も多いはず。

ここではそんなお悩みを解決するために、トイレリフォームの種類、工期、費用、トイレリフォームの一連の流れをご紹介していきます。トイレリフォームを成功させるためにポイントを抑えてご紹介していきますので、トイレリフォームを失敗したくない方必見です。

目次

ートイレリフォームの種類

ー工期と費用

ートイレリフォームの工程

ーインフィールドが提案するトイレリフォーム

ーまとめ

    トイレリフォームの種類    

トイレリフォームをする目的として現在、温水シャワー機（ウォシュレット）が付いていない為取付たい、機能性向上のために最新のトイレに交換したい、介護の為にトイレ全体を広くしたい、などなどトイレリフォームには様々な目的がありますが、インフィールドでは大きく４種類に分けてリフォーム方法をご紹介していきます。

①便座交換リフォーム

②トイレ本体交換リフォーム

③機能性を向上させるトイレリフォーム

④和式トイレから洋式トイレへリフォーム

それぞれ4種類のタイプ別に工期、費用、ポイントを紹介していきます。

  ①便座交換のリフォーム

＝

＜今の便座をウォシュレットに交換するシンプルリフォーム＞

今やウォシュレットの便座が主流となってきました。冷えた便座に座ることが無くなることはもちろんのこと、気持ちのいい洗浄感にトイレットペーパーで何度も拭く手間が省け肌への負担が軽減されます。最近では殺菌機能がついている高機能のウォシュレットもあり、清潔に保つ事が出来るため感染症対策にもおすすめです。

小：ーウォシュレットに便座を交換するポイント

※トイレの中にコンセントがない場合、電気工事が必要になります。事前にコンセントの有無を確認しておきましょう。

②トイレ本体交換リフォーム

＝

最新のトイレは機能がとても優れています。お手入れがしやすい形状により毎日のお手入れ時間が短縮できるほか、節水機能があるトイレでは水道代の節約にも繋がり、時間もお金も節約でき嬉しい面が盛りだくさんです。

タンクレストイレにすればタンクが無くなる分、トイレ空間がすきっりとし広く感じられます。

＜内装を含めたトイレリフォーム＞

トイレ本体を丸ごと交換すると同時に、内装も一新させるリフォームです。トイレ本体を取り替えた場合、脱着部分の形状が異なるため一緒に張り替えることが一般的です。

更に最新のトイレにリフォームするのに加え、壁紙や床材をお好きなデザインに変えられるため、今以上に居心地の良いトイレ空間づくりができます。アクセントクロスを用いたり、お店やホテルのトイレルームのようにおしゃれな空間を演出することが可能です。

✔ートイレ交換するメリット

  1、掃除、お手入れのしやすい形状により毎日のお手入れが楽チンです

  2、節水効果のあるトイレでは水道代の節約に繋がります

  3、見栄え（タンクレス）スッキリとして広く感じられます。内装をお好きなデザインにすることが可能

✔ーポイント

 古いトイレと最新トイレは形状や大きさが異なるため内装（床とクロス）も一緒に張り替える事が一般的です。

組み立て式トイレからタンクレストイレにリフォームする場合、タンクレストイレからは手洗いボールが無くなるため、別途手洗い場を設置することをお勧めしています。またタンクレストイレをご検討されている場合、お住まいの立地によっては水圧が低すぎて、排水の流れが悪くなり詰まりが頻発してしまう場合もあります。

リフォームを失敗しないためには、現調に来てもらい相談することをお勧めします。

タンク有トイレリフォーム施工事例＞＞東郷町にて隅付タンクトイレから組合せ式トイレへ

タンクレストイレリフォーム施工事例＞＞名古屋市千種区にてカウンター付トイレへリフォーム

  ③機能性向上させるトイレリフォーム

＝

 ＜お子様やお年寄りが使いやすい機能性を高めるリフォーム＞

お子様やお年寄りが使いやすいようにトイレの中の段差を無くす、手すりを設置する、介護の際に車椅子が入れるようスペースを広げる等現状のトイレより機能を向上させるリフォームです。段差を解消したり空間を広げることにより安心してトイレを使用することができます。

✔ーポイント

バリアフリー化のためトイレリフォームをする場合、介護保険を利用出来る場合があります。内容や方法は各自治体や市区町村によって異なりますので、リフォームをする前に事前に確認しておきましょう。

✔ーバリアフリーリフォームでできる事

・段差がない吊り下げ式の引き戸にする・出入り口の幅を広げる

・手すりを設置

・汚れに強く、滑りづらい床材に変える

・和式トイレから洋式トイレへリフォーム

 ＜収納スペースを造作したり、無駄な構造を撤去し空間を広げるリフォーム＞

収納スペースがなくごちゃごちゃしているトイレに、収納スペースを造作することによりスッキリとした快適な空間造りができます。またトイレを広々とゆとりある空間にしたい場合にお勧めです。

✔ーポイント

造作や新設、解体を含める工事なので構造上実施できるかどうか事前に現地調査にて確認が必要です。

解体を含む機能性を高めたトイレリフォームの施工事例＞＞春日井市にて最上級のトイレリフォーム

商品はTOTOレストルームです

  ④和式トイレから洋式トイレへリフォーム

昨今、和式トイレを目にする機会が減り今や洋式トイレが主流となりました。昔ながらのお家にお住いの方や古い店舗や事務所の場合バリアフリーリフォームとして洋式トイレにリフォームする人も増えているのではないでしょうか。

和式トイレから洋式トイレへリフォームすることにより、足腰が悪いお年寄りや小さなお子様も安全で使いやすいトイレへと生まれ変わります。またお掃除の手間も和式トイレに比べると何倍も省くことができます。

✔ーポイント

和式トイレには段差があるため、フラットにするための工事が必要です。一般的にタンクは壁付きになっているため配管の移設が必要な場合がります。ウォシュレットを付けたい場合や最新型トイレにリフォームをご検討の場合は、コンセントの有無を確認しましょう。コンセントがない場合は電気工事が必要になります。

また和式トイレは内装がタイル貼りになっているため、壁タイルは剥落の危険性や床は滑りやすく転倒の危険性があるため、トイレリフォームと同時に内装も一緒にタイル壁はクロスへ、タイル床はクッションフロアという汚れに強い床材へリフォームすることをお勧めしています。

＝＝

◆トイレリフォームの工程

続いてトイレリフォームの一連の作業をご紹介していきます。

トイレリフォームを検討されている方は実際にどのくらいの期間トイレが使用できなくなるのか気になるところです。作業工程も併せてご参考ください。

＝

 ◆インフィールドトイレリフォームの参考価格

①トイレ交換と床、壁、天井、の内装材張り替え工事

＜ベーシックタンク式+最上位のをシュレット＞約20〜40万円  約1〜2日

                                     ＜キャビネット付＞約30〜55万円   約1〜3日

②手洗い場付タンクレストイレ                       約40〜55万円   約1〜3日

                                     ＜キャビネット付＞ 約45万円〜      約1〜3日

③ウォシュレット 交換                                  約5〜15万円     約0.5〜２時間

                                    ＜上位リモコン付＞  約9〜20万円

④内装工事無しトイレ本体のみ交換                  約5万円〜　     約1.5時間〜4時間　

◆今どきの最新トイレ機能

ー機能　

・水垢、汚物、汚れがつきにくい、お手入れが楽ちん

・節水機能があり、水道代が節約

・自動開閉

・自動清掃

・抗菌機能

◆インフィールドが提案するトイレリフォーム

トイレリフォームには様々な種類や方法があります。

トイレは水廻設備の中で最も使用頻度が高く、1日の生活の中で何度も使用する箇所ですよね、そんな毎日使用する空間だからこそ快適に落ち着いた空間で過ごしたいもの。

そこでインフィールドが提案するお勧めトイレリフォームをご紹介します。

これまで紹介してきたトイレリフォーム事例で最も反響を呼んだトイレリフォーム事例をご紹介しますのでご覧ください。

＜アクセントクロスを用いて憧れのトイレ空間＞

＝

誰もが一度は見たことのあるカラーではないでしょうか。「ティファニーブルー」

女性なら誰しもが憧れを持つティファニーのイメージカラーを用いたアクセントクロスで仕上げ、目にするだけでもうっとりしてしまうトイレ空間です。

アクセントクロスといってもトイレ一室だけなので、圧迫感もなくインテリアとしてお楽しみいただけます。

施工事例はこちら＞＞アクセントクロスを使用したトイレリフォーム事例記事

こちらはダークカラーのアクセントクロスを使用した事例です。一面がシックなお色なのでトイレ全体が一気に落ち着いた上質な雰囲気に仕上がります。トイレはリラックスタイムの空間なので、落ち着いた空間やシックな空間を造りたい場合紹介したようなダークカラーのアクセントクロスを用いて施工することをお勧めします。

＜抗ウイルス素材のクロスや床材を使用したトイレリフォーム＞

このようなご時世となり、特にウイルスに対してはこれまで以上に敏感になられた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。抗ウイルス機能をもった資材というのは実はクロスと床材にも存在するのです。

リフォームでも感染予防対策ができます。

続いて機能面でも人気が高い最新トイレを用いたトイレリフォームをご紹介します

＜最新トイレで節水節約、お手入れしやすい形状によりお掃除時間も快適＞

ご紹介する事例の商品は「Panasonic アラウーノ」こちらはタンクレストイレで、最新機能が備わったトイレになります。

「Panasonic アラウーノ」には検索率がお多い、「自動開閉」機能が備わっています。また毎日のお手入れに嬉しいバブル洗浄機能やエコモードといった家計に優しい機能が備わっています。

タンクレストイレには洗浄ボールがありません。そのため別途手洗い場を設置することをお勧めしています。

⇈インフィールドの「アラウーノ」です。

弊社のトイレにも、アクセントクロスを採用しています。フクロウ柄でも一面ならうるさくならないですね。

ーポイント

・最新トイレによる最新機能

自動洗浄や、節水機能により毎日のお手入れの時短のほか節約が可能

☟自動バブル洗浄の様子です

■インフィールドおすすめリフォームまとめ

今回ご紹介したように、トイレリフォームには様々な種類や方法があります。

トイレリフォームの種類が様々な事と同様に様々なメーカーから沢山のトイレが発売されています。トイレにより機能や特徴が異なるので何を優先させるかを明確にし整理することがトイレリフォームを失敗しないことの近道です。

空間デザインを重視するのか、掃除のしやすさや使い勝手、そして価格なのかリフォームを検討する際に何を重視するのか優先順をつけることがポイントです。

トイレリフォームは頻繁にするものではありませんから、お住まいや使い勝手、少しでも利便性があるトイレにしたいものです。

お客様のご要望を踏まえお住まいに最適なトイレリフォームをご提案させていただきますので、トイレリフォームご検討の際はお気軽にご相談くださいませ。

＜＜お問い合わせはこちらから＞＞