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2019/11/15

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長久手市の方へ|中古住宅の和室を洋室化するリフォームを解説

「中古住宅の和室を洋室にリフォームしようか悩んでいる・・・」
このように考えている人の数は増えていると思います。
最近は、中古住宅の購入がますます盛んになっています。
その中で、自分達の生活に合わない構造の住宅を購入してしまうことが、リフォームをする理由として考えられます。
我慢しながら過ごすのも良いですが、家を自分好みに変えるのも選択肢の1つです。
しかし、和室を洋室にするといっても、あまりピンとこないと思います。
そこで今回は、中古住宅の和室の洋室化について、詳しく解説します。

 


□「洋室化」についての注意

洋室化について解説する前に、この言葉の意味を詳しく見なければなりません。
「畳をフローリングに張り替えるだけじゃないの?」
このように考えた人も多いのではないでしょうか。
確かに、張り替えれば一見洋室化ができたように感じるかもしれません。
しかし、和室と洋室ではそもそもの構造が違います。
構造が和室なのに、床だけフローリングなのは、はっきり言って奇妙です。
従って、畳を剥がした後に壁紙を貼るなどの作業が必要になります。
このように、洋室化とは単純な作業で行えるものではないことに注意が必要です。

 


□和室を洋室化するメリット

和室を洋室化するメリットはいくつかあります。
その中の1つとして、部屋を清潔に保ちやすいことが挙げられます。
「普段使っていなかった和室で久しぶりに寝たら、ダニに刺されて大変だった・・・」
このような経験をされた人もいるのではないでしょうか。
ご存じのように、畳は「い草」から作られています。
従って気温などによっては、清掃を行っていてもダニなどが繁殖します。
一方、フローリングの場合はこのような心配は無用です。
フローリングは清潔にさえしておけば、ダニなどは発生しません。
また、清潔に部屋を保つためには日々の掃除が不可欠です。
和室よりも洋室の方が、この掃除もしやすいです。
例えば、ジュースをこぼしてしまった場合を考えてみましょう。
和室であれば、掃除にかかる時間は非常に長くなるでしょう。
単に畳を拭くだけでは、シミが跡として残ってしまいます。
最悪クリーニング業者に依頼することになるかもしれません。
一方で床がフローリングである洋室の場合、拭き掃除さえ行えば十分です。

 


□まとめ

今回は、和室を洋室化するリフォームについてご紹介しました。
和室と洋室では構造が違うため、洋室化は単純な作業ではありません。
そのため、軽々しく行えるものではないです。
しかし、清潔に保ちやすくなるなど、洋室化するメリットは多くあります。
ぜひ今回ご紹介したことに注意して、最高の生活を送ってください。

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