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2019/03/03

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キッチンの床材3種類|その特徴を日進市のリフォーム会社がご紹介

「リフォームでキッチンの床材を新しくしたいけど、次はどんな床材にしよう」
床は面積が広いため、床材によってキッチンのイメージが違ってきます。
汚れが付きやすい場所ですから、掃除がしやすいかどうかも重要なポイントですよね。
そこで今回は、キッチンの床材を3つご紹介し、その特徴についてご説明します。

□木質系フローリングでキッチンに木のぬくもりを
キッチン以外にもリビングや子供部屋などによく使われているのが木質系フローリングです。
木質系フローリングには、木材を貼り合わせた「複合フローリング」と、貼り合わせていない「無垢フローリング」があります。
木質系フローリングの中でも、この無垢フローリングは木そのものの質感をたもっているので、料理をしているときに木のぬくもりを感じられそうです。
また複合フローリングは製品の種類が多く、防音性が高いものから、床暖房をつけられるものまであります。
リフォームで床暖房の設置を検討されている方にお勧めです。

ただし、フローリングはこまめに掃除をする必要があります。
フローリングについた汚れや落ちた水滴を放置してしまうと、フローリングが傷んでしまう可能性があるからです。

□クッションフロアで使いやすいキッチンに
水回りの床材によく使われるのがクッションフロアです。
塩化ビニル樹脂でできていて、名前の通りクッション性があるのが特徴です。
お皿を落としても衝撃を吸収してくれるので、割れにくいのがうれしいですね。
水や汚れに強いので、キッチン掃除も他の床材に比べて簡単です。
さまざまなデザインや機能を付けることができ、中には抗菌や消臭もしてくれるクッションフロアもあります。
価格が比較的安いのもおすすめのポイントです。

ただし、クッションフロアをキッチンに使う時は、床に熱を加えないように注意が必要です。
クッションフロアは熱に弱いからです。
また安く手にはいる代わりに、素材の質感が他の床材と比べると見劣りすることもあります。

□タイルで高級感のあるキッチンに
素焼きしたタイルは水に強く、長持ちしやすいです。
また傷がつきにくいというメリットもあります。
汚れもつきにくいので、掃除の手間も省けそうです。
またタイルの質感によって、キッチンが高級感のある印象になります。
種類やデザインがたくさんあり、床暖房をつけられるタイルもあります。

ただし、タイルはクッション性がないので、皿を落とさないように注意が必要です。
皿はもちろん、タイルそのものが割れてしまうこともあるからです。
またタイル同士を繋ぎ合わせている目地は汚れやすいので、タイル自体は汚れの目立ちにくい色目地を使うことをおすすめします。

□まとめ
今回はキッチンの床材を3つ紹介し、それぞれのおすすめポイント、注意を解説しました。
リフォームで床の張り替えを検討している方は、ぜひご紹介した特徴を参考に床材を選んでみてください。

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