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2019/02/21

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掃除しても落ちない?コンロ掃除のコツを日進市のリフォーム会社がご紹介

「放置していたら、コンロに汚れが溜って全然取れない」
どれだけ注意してコンロを使っていても、使うたびにコンロには汚れが溜ってしまうものです。
溜まった汚れは掃除してもなかなか落ちないこともあります。
そこで今回は、コンロの取れにくい汚れを落とす掃除方法をご説明します。

□コンロの汚れはどうして落ちにくいの?
コンロは1度汚れが溜ってしまうと、掃除しても汚れが落ちにくいものだと思っていませんか?
実はこれは、コンロは何種類かの汚れが合わさっているからなのです。
コンロにつく汚れには、料理中にとんだ油やこぼれた食品などが原因です。
汚れによって効果的な掃除方法は違います。
そのため複数の汚れが合わさったものは、1つの掃除方法だけでは落とせないのです。

□コンロ掃除方法
コンロを掃除するときは、場所によって掃除方法を変える必要があります。
そこで、コンロのパーツや場所ごとの効果的な掃除方法とポイントについて解説します。

*バーナー
バーナーは火がでる場所ですから、掃除の時も取り扱いには十分注意が必要です。
まず初めに取扱説明書を読んでから、作業を始めましょう。
取り外したら、中性洗剤をしみこませた布で表面を拭きます。
また目が詰まっていたら、歯ブラシこすり落とします。

*五徳
五徳についている汚れのほとんどは油汚れです。
そのため油汚れに向いた重曹を使います。
まず重曹と水を「小さじ1:100ml」の割合で混ぜ合わせます。
混ぜた液体をスプレーボトルに入れて、五徳に吹き付けます。
汚れが浮いてくるので、そのあとスポンジでこすり落としましょう。

特に汚れがひどい場合は、1Lの熱湯の大さじ1の重曹を溶かして、そこに五徳を2・3時間つけておきましょう。
こうすることで汚れが落ちやすくなります。

*グリル
まずグリルの中から、グリル皿と網を取り出しましょう。
そして、五徳の掃除で使った重曹水入りのスプレーボトルを使って、重曹水を内部に吹き付けます。
こうすると、油汚れが浮いてくるので、これをスポンジでこすり落とします。
なかなか汚れが落ちなければ、キッチンペーパーに重曹水をしみこませて、グリルの内部に貼り付けましょう。
しばらくすると汚れが浮いてくるので、同じようにスポンジでこすります。

また取り出したパーツはできるだけ細かく分解しましょう。
そして、重曹に少量の水を混ぜたものをそれぞれのパーツ全体に塗ります。
20分から30分ほど待って、スポンジで汚れこすり落とします。
最後に水で重曹を洗い流せば、完了です。

*天板
天板の汚れを放っておくと、油汚れやこぼれた食品による汚れが重なってしまいます。
料理のあとに、さっと拭き掃除をすれば汚れがたまりにくくなります。
もし溜まってしまったら、重曹水を吹き付けるか、より重曹の濃度が高いものを塗ってスポンジで落としてみましょう。

□まとめ
今回は、なかなか汚れが取れにくいコンロの掃除方法をご紹介しました。
コンロの汚れに気が付いたら、ご紹介した方法を参考に掃除してみてください。

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