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2019/02/17

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洗面台の黒ずみに|日進市のリフォーム会社が教える効果的な掃除方法

「洗面台の黒ずみってどうやって掃除したら良いのだろう」
洗面台の掃除が面倒だからといって、汚れを放置すると、どんどん汚れは取れにくくなってしまいます。
そこで今回は、黒ずみの原因と黒ずみを落とす掃除方法をご紹介します。

□洗面台に黒ずみ汚れができるのはなぜ?
そもそもなぜ洗面台に黒ずみができるのかご存知でしょうか?
実はこれは、洗面台に水垢や石鹸カスができるときに空気中に漂っているカビの胞子や埃が一緒に固まってできるのです。
この上にさらに水垢などの汚れが積み重なると、どんどん取れにくくなります。

□洗面台の黒ずみを消すには?
*クエン酸クリーナーで黒ずみを落とす
市販のクエン酸クリーナーで黒ずみを落としていきます。
黒ずみの原因となる水垢はアルカリ性の汚れです。
酸性であるクエン酸のクリーナーを使うことで汚れを中和して落としやすくなるのです。
ただし、酸性の洗剤の中には、蛇口などの金属を溶かすものもあるので使用する時は注意が必要です。
クエン酸クリーナーを使う時は、しばらく洗剤を付けたまま放置してからこすりましょう。
このときも、金属部に長い時間酸性洗剤がついてしまうと、溶けてしまう恐れがあります。
待ち時間は少し短めにしましょう。

*クレンザーでこする
クエン酸クリーナーのような酸性の洗剤で落ちなければ、クレンザーの出番です。
クレンザーの用途に「衛生陶器」と書かれているか確認しましょう。
書かれていないクレンザーの中には、研磨剤で洗面台の陶器を傷つけてしまうものもあるからです。
また、クレンザーで黒ずみをこする時は、水垢も一緒に取り除くようにこすりましょう。

*専用の研磨パッドでこする
クレンザーでこすっても落ちない頑固な黒ずみには「陶器用研磨パッド」を使いましょう。
水赤よりもかたいので、このパッドで黒ずみをこすれば、水垢ごと取り除けます。
また洗面台に使われている陶器の固さよりも少し柔らかく設計されているので、このパッドで洗面台をこすっても傷もつきにくいです。
ただし、全く傷がつかないわけではないので、黒ずみが落ちたらすぐにこするのをやめましょう。

□まとめ
今回は、洗面台に黒ずみがついてしまう原因と、できてしまった黒ずみを取り除く方法をご紹介しました。
黒ずんだ洗面ボウルよりも、ピカピカの洗面ボウルの方が使っていて気持ち良いですよね。
洗面台の黒ずみを発見したら、できるだけ早くご紹介した方法で掃除することをおすすめします。

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